氷像と語らい、札幌の夜を歩く

札幌雪まつりの感動

今年2月、札幌を訪れた。メインはもちろん「札幌雪まつり」。大通公園に並ぶ巨大な雪像や氷像は、写真で見る以上の迫力で、ライトアップされると幻想的な世界へと一変する。氷の彫刻の前で思わず足を止め、冷たい空気の中でも心は熱く高鳴った。

夜のススキノへ

観光を終えた夜、足を運んだのはススキノ。ネオンの光と人のざわめきに包まれる街で、居酒屋の暖簾をくぐった。店内では地元の人々が肩を寄せ合い、温かな料理とお酒で盛り上がっていた。運よく隣り合った人たちと話が弾み、旅人と地元民が交わす時間の楽しさを実感する。観光だけでは味わえない、もうひとつの札幌の顔だった。

旅の余韻

雪像に感動し、ススキノで人の温かさに触れた一日。短い滞在でも心に残る出会いがあるからこそ、旅はかけがえのないものになる。20代の冬の記憶として、この日の札幌はいつまでも忘れられない。

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