女子2人旅で楽しむ台北の魅力 〜九份のノスタルジーと台北101の絶景〜

台北を訪れたのは、気の置けない友人との女子2人旅。数日の短い滞在でしたが、凝縮された時間の中で「台北らしさ」を存分に体験することができました。
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九份 ― 夕暮れと赤提灯のノスタルジー
旅のハイライトのひとつは、何といっても九份。台北市内からバスで約1時間、山間の小さな町に足を踏み入れると、どこか懐かしい雰囲気に包まれます。
階段の両脇に並ぶ茶芸館や土産物屋をのぞきながら歩いていると、ふと夕暮れの時間に。赤い提灯に灯がともり始めると、まるで映画のワンシーンに迷い込んだかのようでした。
私たちは老舗の茶芸館に腰を落ち着け、ゆっくりと台湾茶を味わいました。窓の外に広がる海と、光に浮かぶ街並みを眺めながらの一杯は、忘れられないひとときです。

台北101 ― 未来都市のランドマーク
翌日は、近代都市のシンボル・台北101へ。
エレベーターで一気に展望台まで駆け上がると、眼下には広がる台北の街並み。山々に囲まれた都市景観は、日本の大都市とはまた違った迫力があります。
夜にはライトアップされ、街全体が輝く中にそびえる101を見上げるのも素敵でした。
展望台では女子2人旅らしく、つい「インスタ映え」するポーズで写真を撮り合いながら大はしゃぎ。旅先だからこそ、こういう時間も大切にしたくなります。
夜市 ― 屋台グルメを食べ歩き
台北旅行で外せないのが夜市。私たちは士林夜市へ足を運びました。
胡椒餅、魯肉飯、タピオカミルクティー……屋台をはしごして食べ歩き、最後はデザートにマンゴーかき氷。活気ある夜市のエネルギーと香りに包まれながら、台湾ならではの食文化を体いっぱいに堪能しました。
女子旅だからこそ味わえる楽しさ
今回の台北旅行は、ノスタルジックな九份から、未来都市を思わせる台北101、そして庶民的な夜市まで、ぎゅっと詰まった内容でした。
友人と「また来ようね」と笑い合った帰り道。旅は風景だけでなく、一緒に過ごす時間が特別な思い出になるのだと改めて感じました。
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